【まんが日本昔ばなし】「きんちゃくひろったにわとり」

まんが日本昔ばなし「きんちゃくひろったにわとり」のご紹介!

あらすじ

昔ー、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。お決まりのパターンです。

二人は同じ家に住んでいながら別々の鶏を飼っていました。お爺さんの鶏は雄鶏のなので卵は産まないが、お婆さんの鶏は雌鳥なので毎日卵を産みました。

お婆さんは卵をお爺さんに食わせず、雄鶏は家を追い出されてしまいました。

雄鶏が途方に暮れて歩いていると、巾着を発見!直ぐにお爺さんのところに行こうとしました。

が、馬飼に捕まって井戸に落とされてしまいました。(非道い…)

雄鶏は井戸の水を全部飲んで生還。挙げ句、雄鶏は牛を丸ごと一匹飲み込んでしまいました!ドユコトッ!?

次に雄鶏が倉の中に放り込まれた時には、倉の金を全部飲み込んでしまいました。これには流石の馬飼の巾着を返して逃げていきました。

さて、こうしてお爺さんと雄鶏は再会。お爺さんは雄鶏が帰ってきたことに大層喜び❗️

「じっちゃん、背中を三回叩いてケロ」と、雄鶏が言ったのです、叩いて見ると、「水、牛、

そして金が口から順番に出てきました」

これを見たお婆さんは嫉妬して、「良いもの取ってこい」と雌鳥を追い出してしまいました。

雌鳥は牛の糞を口に詰め込んで帰ってきました。

お婆さんが背中を叩くと_____________

怒ったお婆さんがごつんと雌鳥を叩くと卵を産まなくなってしまいました。

感想

「だからあんまり欲張るもんでねえよ!!!」

(エンディング)

「欲張りすぎて、元々価値のあった物を失う」

イソップ寓話「ガチョウと黄金の卵」にも通じるお話ですね😅

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