
まんが日本昔ばなし「のう」のご紹介!
あらすじ
昔、岐阜の恵那に「のう」という正体不明の化物がいました。
嵐が吹き荒れる日はのうが”暴れている“と村人たちは言って、怒りを鎮めるために美人な女子を生贄にしていました。
次第に女子の数は減り、残ったのは村で一番の”醜女“の「つゆ」
肌が浅黒く上向き鼻の器量悪でした(だけど、現代の感覚で言えばそこまでのブサイクではない)。
つゆは「生贄になる」と周囲の反対も聞かずにのうの元に行きました。
(こんな醜女を送ったらのうが怒るにちげえねえ)と、思ったに違いない。
然し、
のうはつゆの事を「かわいい」と気に入り、事情を話すと他の娘たちを帰してくれました。
「はよう帰って おっかさんを大事にするんじゃ」と、言ってつゆまで帰しました。
そして、のうはどこかに去っていきました。その足跡が“のうがいけ”の由来になったそうです。
感想
まんが日本昔ばなしでも、屈指のいい奴だった“のう”!
このお話は「美的感覚」は生物によって違うと言うことなんでしょうか…😅
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