【まんが日本昔ばなし】「古寺の化けもの」

まんが日本昔ばなし「古寺の化けもの」のご紹介!

あらすじ

昔、山形に古い寺がありました。この寺には和尚さんがおらず、旅人が泊まると帰ってくることがありませんでした。

そこに旅人のお坊さんがその寺に泊まると言いました。村人は「やめた方がいい」と止めますが、「修行の一環」だと云ってお坊さんはそのまま山寺で泊まりました。

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その夜、お坊さんが一息ついていると、「母子連れ」が何処からともなくやってきました。

子供はお坊さんにじゃれあい、暫くすると「今夜は遅くなったので帰ります」と、言ってどこかへ消えていきました。

それから、本堂から小さな声が聞こえて、お坊さんは引きづられていきました。これは蜘蛛の糸でした。

床下ではあの女が大勢の子供達と一緒に糸を引っ張っていたのです!

お坊さんは服を脱いで逃げ出しました。

翌朝、お坊さんは床を剥がしてみると、蜘蛛と人骨が出てきました。お坊さんは蜘蛛を退治して、この寺に住むようになりました。

感想

勧善懲悪のお話です!
益虫である事が多い、蜘蛛が何故人を襲うようになってしまったのか…( ; ; )

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