【まんが日本昔ばなし】「大食い和尚」

まんが日本昔ばなし「大食い和尚」のご紹介。

大食いで村人を救え❗️

あらすじ

むかしむかし、今の静岡県の海の近くに泰定庵という寺に大食らいな和尚様がいました。この近くの浜は大漁で、大いに賑わっていました。

「腹一杯ご馳走になれるのも大漁のおかげじゃあ」と、和尚は御満悦。

だけど、村人たちは浮かない顔をしています。「和尚様、違うのです。いくら働いてもワシら村人は貧しいばかりです。儲かってるのは船を持ってる網元の旦那だけじゃあ」と嘆いています。

「許せん!」それを知った和尚は網元の懲らしめようと単身乗り込みます。

ここで、網元は大食らいの弟と餅の食べ比べを提案。

「勝ったら、浜の衆をラクにしてくれるのか?」

「考えておこう」いや、それ信じられない💦

こうして、大食いバトルが始まりました。和尚は“今日食べた餅”がまだ残っているという最悪のコンディションながらも、見事勝利‼️
和尚は寺に帰ると、苦しみの余り三日三晩寝てしまいました。

然し、浜の状況は何も変わっていません。和尚が網元の家に行って抗議すると、「約束はしていない、考えただけじゃ🤣」とやりこめる始末。

ここで、網元がまた悪巧み。

「ワシらは江戸まで旅に出る。その間和尚は何も食わずについてこれたら何でも望みのものを与えてやろう😂」江戸までは七日七晩はかかり、無理難題でした。だが、和尚は村人救うために受けて立ちました。

「和尚様、無理せんといてなーーー」

「絶対に負けんぞ!!!!出発じゃあああッ!!」

こうして村人達に見送られて、出発した和尚!

だけど、流石に堪えます。必死に食欲を我慢する和尚に網元は和尚に様々な誘惑を嗾ける。

それでも七日七晩何も食べず、釈迦苦行像の様にやつれても江戸にたどり着き、村人の為に和尚は打ち勝ちました。

流石に網元兄弟も根を上げ、負けを認めました。

「それでは、村人達にたんまりと土産を買っていくぞ!」

こうして、沢山の江戸土産を持って帰った和尚様。

これに懲りた網元の旦那は心を入れ替え、さらに浜は繁盛しました。

めでたしめでたし。

感想

まず、なんと言ってもダイナミックで男気溢れる和尚のキャラクターが大好きです🤣

和尚によって村人、網元が結果的に良い方向に向かっていった「三方よし」の様な、後味の良いお話です。

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