
まんが日本昔ばなし「峠のまご六」のご紹介‼︎
あらすじ
鎌倉街道が賑わっていた頃の話。二村山の峠に住んでいるキツネで、「まご六」と呼ばれる髷取り名人がいました。
このまご六、威張り腐ったお侍さんの髷を見事に取ってしまうので村の衆にも好かれていました。
ある日、殿様の先駆けを務める侍がまご六の事を聞いて、退治してやると言いました。
翌日、侍は峠を登っていきました。途中で立ち寄った茶店で娘を見つけ、これを「化けたキツネ」だと言って、「小便を飲ませろ」と言いました。
(この人何言ってんの….)
結局店で酒を飲み、セクハラ風呂を楽しみました。そこに上役がやってきて、「何を遊んでいる!」と叱咤。
上役は着物も刀も無くした侍に怒り、髷を一刀両断‼︎
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こうしてこの侍もまご六に髷を取られて逃げ帰って行ったのでした。
感想
悪く言えば“悪戯者”、良く言えば“庶民のヒーロー”
まご六キツネもマヌケなお侍さんも憎めない存在です😅
(ただこのお侍さんはその後無事だったのかな…?)
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