
まんが日本昔ばなし「母の面と鬼の面」のご紹介!
あらすじ
昔、ある山奥に母親と娘が住んでいました。余りにも貧しい生活だったので、娘は長者の家に奉公に出る事になりました。娘は母に会えなくなるので、職人に母の面を作ってもらいました。
さて、長者の家では朝な夕な働き、夜に母の面と話すことだけが娘の唯一の安らぎでした。
そこにいたずら者の下男が母の面を鬼の面に取り替えてしまいました。これを見た娘は母に何かあったと思い、大急ぎで帰りました。
この帰り道の途中で出会したのが、いやらしい目つき(直球)をした男三人。娘はこの男達に捕まってしまいました。
そのうち、男は賭け事をし始めました。火の番をしていた娘は顔が熱って、面を被りました。
「お、鬼だぁ!」男達は一目散に逃げ出しました。残ったのは男達が持っていた小判。
さて、家に帰ると母は無事でした。娘は小判を役人に返すと、「お前の母を思う気持ちが天に届いたのであろう」と言って全部返してくれました。クッソかっこいい。
そうして、娘はいつまでも母親と一緒に幸せに暮らしました。
感想
お役人さまが人格者すぎる😭
下男が招いた種とはいえ、それが最終的なハッピーエンドに繋がったと考えると下男はよくやったと言えるでしょう😅
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