
まんが日本昔ばなし「寿命のロウソク」のご紹介!
あらすじ
昔、ある所に「やい」と「おい」という仲のいい双子の兄弟がいました。寝る時も食べる時もいつも一緒。見た目も瓜二つだったので見分けは全くつきません。
ある日、兄のやいが病気になって倒れてしまいました。おいは神様にやいを助けてくれと嘆願。
神様が現れて、「恐ろしい目を受ける覚悟があるのならば助けてやろう。手を三回叩くと良い」と言いました。おいは了承しました。
手を三回叩くと、梯子が降りて来ました。おいはそのまま天に登って、雲を突き抜けると広い部屋に出ました。
ここで待ち受けていのが鬼👹、おいは腹据えて扉を開けて奥まで入って行きました。
薄暗い部屋に入ると無数のロウソクが灯っていました。
「これは寿命のロウソク?!」おいはやいのロウソクを必死に探して見つけました。やいのロウソクは横に倒れて今にも消えそうでした。
おいはロウソクを立てて必死に叫びました。
「やい、生きるんだ 死ぬんじゃない!!!」
その時、炎がボッと燃え上がりました。展開が熱い!
やいは起き上がり、「腹減った!飯にしよう」と…
おいは泣きながら飯を炊きました。
感想
色んな意味で熱くなるハッピーエンド!
そういえば、「寿命のロウソク」というとギリシャの昔話にも似たようなお話がありましたね…
(こちらは若干不気味な話です😅)
リンク
リンク
リンク