【まんが日本昔ばなし】_労働のあり方_「なんにもせん人の話」

まんが日本昔ばなし「なんにもせん人の話」のご紹介!

あらすじ

昔、ある所に「太郎」という怠け者がいました。日がな一日ブラブラしていました。

ある日、太郎は小さな壺を拾いました。そこには小人がいたのです!
この小人を家に連れて行って、太郎はまたふらりと、どこかに行ってしまいました。

家に帰ってきた時には見知らぬ男が寝ていました。この男は連れてきた小人で、「太郎が怠けるほどのデカくなる」という厄介極まりない能力者だったのです。だけど、太郎は考えるのすら面倒臭くなって気にする様子はなく、また外に遊びに行きました。ある意味才能です。

そして家に住み着いた小人が巨人ほどの大きさになって家にぎゅうぎゅう詰めになりました。家がないのでは仕方ない、と、また寝てしまいました。

そんな時に人から畑仕事を頼まれ、ちびっとだけ働きました。すると、男が縮みました。そして太郎が働き出すようになると、どんどん男が縮んでいき、元の小人のサイズになりました。
小人は「これ以上働くと小さくなりすぎて消えてしまう。壺に入れて捨ててくれ」というので道端に捨ててやりました。

太郎は働き者になりました。

感想

怠け者だった太郎が更生するお話です!

ただ、太郎は「仕事のやりがいとお金を得ることの楽しさ」というモチベーションを持って働いていたのです!このお話から学ぶべきことは沢山あるでしょう!

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