【まんが日本昔ばなし】_婆殺し_「赤猫」

まんが日本昔ばなし「赤猫」のご紹介!

あらすじ

昔、ある所に百姓の夫婦と狩人が二軒並んで住んでいました。

百姓の家には十七年も飼っている大きな赤猫がいました。

ところが、ある日赤猫が突然消えてしまいました。隣に住んでいる狩人の金佐が探し出してやると言いました。

ある日、金佐が鉄砲の弾を作っていると婆さんが「弾を何発作った」と聞いてきました。「四発作った」と答えて、その後、金佐は猪を狩りに行きました。

すると、化け物が襲いかかってきました。

「弾四発じゃあああああ!」と、何故か弾数を把握している化物は四発目を撃ってから襲いかかってきました。

金佐は普段から隠し持っていて命玉をお見舞いしてやると、化物は逃げていきました。

落ちていたのは隣の家の茶釜の蓋。金佐はすぐに察して、隣の家に駆け込みました。

「オメェんとこの婆様は赤猫が化けている」と、言って正体を現した化け猫は金佐と爺さんに襲い掛かりました。

爺さんと金佐は見事なコンビネーションで化け猫を退治しました。

次の日の朝床下を探してみると、婆さんの骨がゴロゴロ出てきました。

感想

婆さんを食い殺して、婆さんになりすました化け猫😱

身の毛もよだつ話ですが、この猫は十七年も飼っていたという事から、寿命から逃れるために婆さんを食い殺したのかもしれませんね…💦

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