【まんが日本昔ばなし】_筆より口_「暗闇から牛」

まんが日本昔ばなし「暗闇から牛」のご紹介!

あらすじ

昔、二人の絵描きが江戸に向かっていました。二人は“汚え宿(直球)”に泊まりました。

ここで相部屋になったのが旅の商人。商人は二人の絵描きの名前を聞きました。

「葛飾一切と葛飾合切だ」

…聞いたこともありません。

(これは法螺を吹いてる)と、商人は思って、絵描き商人だと偽って絵描き勝負が始まりました。ライアーゲームの始まりです。

最初に一切が「母親が赤ん坊に飯を与えている絵」を描きました。これに対して商人は「母親があーんしてない」と文句を言いました。

次に合切が「大木を切っている大工」を描きました。これに対して商人は「木屑が出ていない」と文句を言いました。流石商人、口が達者です。

さて、お次は商人の番。

商人は髪を真っ黒に塗り潰して、「ワシの絵はこれだ」と見せつけました。
二人の絵描きが「それのどこが絵だ」と尋ねると、「真っ暗闇から牛が出てきた所だ」と答えました。

しかし、一点だけ白い塗り潰しがありました。

「この小さい白い点はなんだ?」

「これは牛についていた米粒だ」

「恐れ入りました!」

二人の絵描きは平身低頭して、詫びました。

終。

感想

_____

意味わからん!

というのが素直な感想です😅

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