【まんが日本昔ばなし】_終わり良ければ全て良し_「みょうがの宿」

まんが日本昔ばなし「みょうがの宿」のご紹介!

あらすじ

昔、安芸国宮島の厳島神社の宿場町に、とても欲深な夫婦が宿屋を営んでいました。

客から幾ら取れるかばかり考えていたので、滅多に客が来ることもありません😅

だけど、宿屋に景気が良さそうなお客が三人やってきました。

このお客になんとか“財布を落とさせそう”と、夫婦は考えました。そして「みょうがを食べると物を忘れる」という迷信(?)を信じて、みょうが浅漬け、みょうが酒など、みょうがづくめのフルコースを沢山出しました。このみょうがが美味い美味い。お客は腹一杯食べました。

お客はフワフワした気持ちで厳島神社に行ってしまいました。(食い逃げッー!!)

忘れはしたが、それは宿賃でした💦

所がッ!

この三人のお客はみょうがの味は忘れず、至る所で「あの宿のみょうがは美味かった」と吹聴してくれました。

そのお陰で宿屋は「みょうがのやど」と呼ばれて繁盛するようになりました。

感想

結果オーライ!

頓知が効いた中々面白い話です🤣このお話は落語の題材にもなっています。

気になる方は是非ミテミテミ!!

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