【イソップ寓話】「犬と鶏と狐」

イソップ寓話「犬と鶏と狐」のご紹介‼︎

あらすじ

犬と鶏が友達になって一緒に旅をしていました。

犬は木陰、鶏は木の上で寝ることに。

鶏は朝になると、「コケコッコー」と鳴らして犬に朝を知らせるのです。

さて、森の奥で鶏の声を聞いていた狐がいました。

「うまそうな鳴き声だ。騙して食べてやろう」

狐は鶏のところにいくと、「いい声ですね、降りてきて友達になりませんか^^ 」と、言って鶏を食ってやるつもりでした。

鶏は「下に門番がいるので、門番に言って門を開けてくれたら会いに行きますよ」

狐が言われた通り門番を探していると、犬が狐に襲いかかり、逆に食い殺されてしまいました。

教訓

「賢い者はペテン師を逆手に取る」

キツネ以上の「くわせもの」は鶏だったのです😅

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