【イソップ寓話】「笛を吹く漁師」

イソップ寓話「笛を吹く漁師」のご紹介!

あらすじ

ある所に、笛を吹くのが得意な漁師がいました。漁師は網と笛を持っていました。

漁師は自慢の笛で軽快な音楽を奏でます。
「どうだっ、俺の笛の音で魚たちも躍り上がってくるだろう」

…しかし、魚は音に警戒して出てきません。

「なんだ」と、思って笛を置いて、暫くすると網に魚がかかりました。

それを見た漁師はブチギレ‼️

「なんで俺が笛を吹いている時には出てこないくせに、今になったら出てくるんだ?!

芸術という物が全く分かってない!」

男は怒りに身を任せて、網をポイっと投げてしまいました。

教訓

THE・見当はずれ!

笛を吹いたら躍り出てくるなんて夢を見過ぎです! いや、それ以前に魚に自分の音楽が通用すると思い込んでいる所が凄い😅

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