【イソップ寓話】きつねとすっぱい葡萄【教訓】

今回はイソップ寓話

きつねと葡萄についてのお話。

ある狐のお話

むかし、むかし ある所にとても可愛らしい狐がいました。🦊

キツネはお腹を空かせて歩いていると、木の上に美味しそうな葡萄が実っているではありませんか?!

「これは、美味そうだ。是非食べたい。」

キツネはぴょん、ぴょんと幾たびもジャンプして、挑戦します。

しかし、葡萄には一向に届きません。

_____キツネは諦めることにしました。

キツネは怒りと悔しさから、呟きました。

「どうせ、あそこにある葡萄はすっぱいんだ。

食べてやるもんか。」

ぺっと唾を吐きました。…余計に空腹になった。

教訓

イソップ寓話の中でも有名な「キツネとすっぱい葡萄」

教訓として

「得られなかった物を否定して、自分を正当化しても虚しいだけ」

またこの様な行為に及ぶ心理をフロイト心理学では「自己正当化・合理化」としています。

持っていない葡萄を「すっぱい」と思うより

持っているレモンを「甘い」と思うポジティブシンキングを持ちましょう❗️

このレモンは甘い。このレモンは甘い。

パクッ。

スッパーーーーーーー!!!

…コメントお気軽に。

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