
イソップ寓話「女と雌鳥」のご紹介!
あらすじ
とある未亡人が雌鳥を飼っていました。
この雌鳥がいつも新鮮な卵を産んでくれるので、食うものには困りません。
(もっと食べたい…)
未亡人はその日から雌鳥に餌を鱈腹あげました。肥れば日に卵を二つ産むかもしれないと考えたのです。
それから鶏はぶくぶく肥って、日に一度も卵を産まなくなりました。
(こんなはずじゃ…)
教訓
「人は貪欲さから、現にあるものまで失う」
同じくイソップ寓話の中で「ガチョウと黄金の卵」というよく似たお話があります。
ただ彼方と違い、こちらはまだ「取り返しがつく」のが救いです😅