
今回はイソップ寓話「カラスとキツネ」についてのご紹介
あらすじ
大きな肉を食えたカラスが木の上に止まりました。
むしゃむしゃ うまい。
それをキツネが下から見ていました。
(いいな。あの肉 オレも食いたい)
ここで、キツネが一計を案じます。
「カラスさん、カラスさん」
「なんだい」
「カラスさんの羽は本当に綺麗だね。惚れ惚れするよ。広げて見せてくださいな」
フフン、と、褒められたカラスは得意げに羽を見せびらかします。
「ああ、美しい。是非声も聞かせてくださいな」
(ういやつめ)
気分が良くなったカラスは肉の事など忘れていました。
「いいか、よく聞けよ
カーーーーーーーッ!!!」
ポトッ
キツネは狡賢いのです。
教訓
「お世辞を言ってくるやつは要注意!」
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