【イソップ寓話】猫のお医者と鶏

イソップ寓話「猫のお医者と鶏」のご紹介!

あらすじ

ある百姓が飼っていた鶏が皆病気になってしまいました。

(よしっ、あそこで一儲けしてやるか)

怪しい格好をした猫が近づいて来ました。

「やぁ鶏さん。どこか具合でも悪いのかい」

鶏は言いました。

「大丈夫ですよ。貴方さえいなくなってくれれば」

教訓

「賢い人には真意を見抜かれる」

猫という胡散臭い存在を鶏は蹴ったのです。この行動が吉と出るか凶と出るか…。恐らく前者でしょう。

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