【イソップ寓話】_仇同士_「農夫と蛇」

イソップ寓話「農夫と蛇」のご紹介!

あらすじ

農夫の息子がうっかり蛇を踏んでしまい、足を噛まれて死んでしまいました。農夫は涙が枯れるほどに嘆き、仇を取ると誓いました。

農夫は蛇が出てくる穴で待ち伏せをしたのです。

蛇がニョロニョロ〜と、穴から出てきた時、持っていた斧を思いって切り振り下ろしました❗️
ズバッ!

しかし、狙いが外れ、蛇の尻尾だけを切り落としたのです。蛇は直ぐに隠れてしまいました。

仕返しを恐れた農夫は一旦仲直りをしようと、「出てこい」と催促。すると、蛇が言いました、

「仲直りなんてできっこ無いよ。私は尻尾を見れば、貴方は息子の墓を見ればお互いを殺したくなるだろう」

教訓

「仇を許すことなど滅多に出来ない」

これを子供には教える事は出来ませんね😅

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