
イソップ寓話「ネズミの相談」について綴っていきます!
誰がやる?
ネズミと猫、相入れぬ天敵。が、窮鼠猫を噛む。ネズミ達は猫に対して対策を練ることに。
「同志一同!整列」
🐀🐀🐀
「我らは忌まわしき猫に虐げられてきた!
何か奴に一矢報いる策はないか?」
「ありますとも、猫の首に鈴をつければ奴の居場所がすぐに分かります!」
手を挙げたのは最も賢いネズミでした。
「良策だ!では、誰か猫に鈴を着けに行ってこい!私は御免だ!」
_____
ネズミ達は顔を見合わせました
教訓
「どんな名案でも、実行出来なければ意味がない」
論より証拠!「言うは易く行うは難し」
言うのは簡単ですが、実行するには其れ相応の勇気と覚悟が必要なのです!
また、この寓話は「人が嫌がることを進んでやる」ということわざ「猫の首に鈴をつける」の出典でもあります。
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