【イソップ寓話】_天知、地不知_天文学者

イソップ寓話「天文学者」のご紹介!

天知る…地…

一人の天文学者が毎晩、星を観測していました。この天文学者、周りが天文について知らないのを良いことに、人間を馬鹿にする、若干傲慢な性格でした。

ある日、いつものように上を見ながら星を観測していると、井戸に気づかずうっかり落っこちてしまいました。

「おーい、助けてくれーー!」と、叫ぶと通りがかった人が助けてくれました。

「あんた、空にある物は見えるようだけど、地面にあるものは見えないのかい?

「^^;」

感想

「自分は大したことをしていると威張り散らしていると、足元を掬われる!」

途方もない物を見ることは出来ても、身近な物が疎かになってはいけませんね😅

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