【イソップ寓話】_性悪_狐と茨

イソップ寓話「狐と茨」のご紹介!

あらすじ

キツネが垣根を飛び越えた時に転びそうになり、慌てて茨にしがみつきました。

茨の刺がキツネの前足に突き刺さり、血がポタポタ流れました。

「いたいっ!!!」

と、キツネが叫ぶと、茨に文句を言いました。

「僕を助けてくれると思ったのに酷いじゃないか。これじゃ転んだ方がマシだ」

そう言うと、茨も言い返しました。

「それはお門違いってもんさ。私は元々こういう性分なのさ」

感想

「悪は生まれつき悪」

キツネはいい奴だと思って茨に近付きましたが、その挙句に痛手を被りました。悪人には気を付けましょう…

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