【イソップ寓話】_薄情者の末路_「山羊飼いと野生の山羊」

イソップ寓話「山羊飼いと野生の山羊」のご紹介!

新しい友と古い友

山羊飼いが山羊を放牧させていると、野生の山羊が混じっている事に気づきました。
そこで山羊飼いは野生の山羊も一緒に囲いに入れました。

そして、嵐がやってきて、野生の山羊に餌を沢山与えて、手懐けようとしました。だけど、元々いた山羊にはほんの少しの餌しか与えませんでした。

嵐が去ると、野生の山羊は逃げ出しました。

「恩知らずめ!餌を沢山やっただろう、大切にしてやっただろう」と、山羊飼いが叫びました。

すると、一匹の野生の山羊が振り返って言いました。

「新参者の我々を贔屓して、元々いた山羊を冷遇するのが“大切”と言えるのか! もし、新たな山羊が入ったらどうなるかは目に見えている!」

感想

これは至極正論です🤔

人間関係にも言えることで、「新しい社員や友人」を贔屓するあまりに、「今まで支えてきてくれた古くからの付き合い」を蔑ろにする人間。


____いますよね。

最新情報をチェックしよう!