
今回は独断と偏見でキングダムにおいて頭の良いキャラをランキング化してみました❗️
ネタバレあり!
【設定のみ、作中描写に欠ける人物は省かせて頂きます】
出典 原泰久/キングダム
五位 最初にして、最後の旧三大天
第五位 「廉頗」大将軍!

嘗て三大天として、藺相如、趙奢と共に、王騎、白起ら六将と渡り合った歴戦の老将。
作中においても、武力、知力、統率、経験どれを取っても最高クラスの強さを持つ廉頗将軍
極め付けが王翦将軍の囲地を取る戦術を見破ります。それを見た王翦は撤退を決める(王翦は”絶対に勝つ事を前提にする“)。
この戦い、戦局的には依然として王翦側が有利なのだが、王翦の言った通り「絶対」ではなく、廉頗も王翦がどう動くのか気にする余裕もある。
その後蒙驁本陣に現れ、対廉頗用に作り上げた砦を攻略します。
武においては本能型の突撃力を誇り、知においては知略型の読みを見せる。万能型の極みとも云える将軍です。
四位 戦の天才
第四位 戦の天才「媧燐」

初登場は「合従軍編」です。
最初に出てきた時は中々癖の強い性格で正直好きではなかったのですが、軍才に関しては文句の付け所もありません。
「蒙武・騰との戦いでは戦象を突撃させ、戦場を大きくかき乱し、汗明と交戦中の蒙武を不意打ちで打つように命じる。
だが、これは全て目眩し。
本当の目的は秦軍を欺き函谷関の裏を取り挟撃を仕掛ける」
戦略家としては超一流です。
どこぞの大将軍のミスさえ無ければ函谷関は陥落して秦は滅んでいたと考えると恐ろしすぎる知謀を持ちます。
三位 趙の守護神

第三位 趙三大天「李牧」
初登場は衝撃的でしたね。
これは、とんでもない男が出てきたと。
王騎、劇辛を打ち破る功績は半端じゃないです。
合従軍では実質的な指揮を取り、秦を苦しめます。(失敗しているが)
秦による鄴攻めでは、王翦と知略合戦を繰り広げます。
結果的に鄴は秦に取られるが、戦術面では李牧が上回ってたとのこと…😅
(正直今の所の描写では作中で一番賢いとは言い難いが、史実での活躍は今からなので今後に期待)
二位 ゾッとするであろう

第二位 秦軍総司令「昌平君」
武は蒙武級、知は李牧級と評される、その能力はチート級笑
昌平君は山陽攻略という“詰みの一手”を打ち、合従軍編では打開策を打ち出し、各将軍の配置を決めた。
これが非常にハマっていて見事なのである。
特に王翦とオルド、麃公(飛信隊)と慶舎、蒙武と汗明はもし他の将軍で有れば結果は変わってたと思う。
間違いなく昌平君でなければ合従軍に対する戦略を立てれなかったので、秦国を救った重要人物の一人と言えるでしょう。
一位 絶対に勝つ戦以外興味はない

堂々の第一位
「王翦」
はい、これは文句なしの第一位でしょう。
- 山陽の戦い
姜燕を囲地に誘き出すも、廉頗に読まれ、撤退。(戦況的には有利だが、相手は廉頗の為勝てるとは限らない)
予め築城しておいた城で廉頗と対峙。
(城攻めは攻める側には非常に不利かつ、時間がかかる)
この城を最後まで落とせなかった事が廉頗軍の敗因の一つと言えます。
- 合従軍
合従軍との戦いでは燕の大将軍オルドと対峙。
山岳族の王を掌で転がし、函谷関の救援に向かう。(王翦の救援が無ければ函谷関は陥落していた)
オルドに対しての王翦評
「愚か者」
「興味は湧かなかった」
散々である😅
- 鄴攻め
鄴攻めでは秦軍総大将として李牧と交戦。
(鄴を兵糧攻めにして、攻めている秦側が“時間を稼げば勝てる”という前代未聞の攻城戦にしたのは見事としか言いようがない)
結果的に鄴を落とす事に成功している。
「知略だけで六将入り出来る」と称されるその知謀は、正に底が見えない
堂々の第一位です!!
史実においても屈指の名将なので今後にも期待できる点でも一位は揺るがない