
グリム童話「こわがることをおぼえるために旅にでかけた男」のご紹介!
あらすじ
ある所に怖がる事を知らない男がいました。
幽霊を見ても、死体を見ても別に何とも思いません。
この勇敢さというべきか、無神経さというべきかは不明ですが、お城にかけられた魔法を解いて王女と結婚します。だけど、「ぞっとしたい」と朝な夕な言っていました。
王女は「あなたをぞっとさせてみせますわ」と言って、侍女を遣わせて、「どじょうの入った水」を男にぶっかけました。
「ああっ、ぞっとする」
意味
このどじょう(Gründling)とぞっとする(gruseln)は発音がよく似ていているのです。
まさかの「ぞっとする」違い😅
…正直、分かりにくいオチです😅