【グリム童話】コルベスさま

グリム童話「コルベスさま」のご紹介!

あらすじ

昔、おんどりとめんどりがネズミに車輪をひかせて、一緒に旅に出ました。

ここで猫と出会います。

「どこに行くのだい?」

「コルベスさまのところだよ」

「お供させて」

「いいともッ」

こうして、猫と一緒に行くことに。

この後もぞろぞろとやってきて、「いしうす、卵、アヒル、留針」が仲間入り(明らかに動物じゃない奴が紛れているんですが…😅)‼︎

コルベス様の家に辿り着くと、おんどりとめんどりは木、猫は暖炉、アヒルは井戸の釣瓶桶、卵は手拭い、留針はベッドの上、いしうすは戸の上で“其々スタンバイ”

コルベス様が帰ってきました。

「今だ、やれ!」

__________

後日、コルベス様の遺体が発見されました。

コルベス様はきっと悪い人だったに違いありません。

感想

コルベス様がどんな人物なのか、何故殺されたのかは一切説明はなし❗️
(恐らく復讐でしょう)

グリム童話版、「猿蟹合戦」だと思えばイメージし易いでしょう…🙏

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