
グリム童話「星の銀貨」のご紹介。
星に願いを
ある所にとても貧乏な少女がいました。父も母もなく天涯孤独。親切な人から貰ったパンと着ている服だけが少女に残された唯一のものでした。
「あなたの隣人を愛しなさい」
この教えを知らなくても、少女は心が清く、優しい性格だったのです。腹を空かせた男にはパンを与え、寒がっている子供には服を与えました。(それって全裸)
「与えよさらば与えられん」
少女が神様に祈っていると、星が降ってきました。その星は銀貨に変わり、少女は裕福になりましたとさ。
めでたしめでたし。
感想
大金持ちになった少女はこれから一生お金に苦労することはなさそうです。
だけど、それが今後幸福につながるとは限らないよね…
お金は大事に使いましょう🙏
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