【グリム童話】_真に恐れるべきは愚かな味方_「狼と狐」

グリム童話「狼と狐」のご紹介!

あらすじ

ある所に一匹の狼と狐がいました。

狼は力の弱い狐を家来にしていましたが、扱いが荒いために内心は狐は狼と手を切りたいと思っていました。

「おい、狐よ」

「なんでしょう」

「なにか食べ物を持ってこい。さもなければお前を食べるぞ」

「では、近くの農家に羊を取りにいきましょう」

「それに賛成だ」

狐は一匹羊を盗んできましたが、狼はそれだけでは飽き足らずもう一匹盗み、それがバレて百姓に滅多打ちにされました。(百姓つよい)

狼は狐に文句を言いました。(そういう所だ💦)

「おい、俺はまだ腹が減ってるぞ!早く食い物をよこせ。お前を食ってやろうか」

「では、パンケーキを盗んできます」

そう言って手先が器用な狐はパンケーキを盗んできて狼にあげました。だけど、狼は満足できず強引に家に忍び込みました。

だけど、すぐさまバレて突然ぶん殴られました。

後日、また狼が狐に文句を言いました。

「おい、腹が減った」

「では、今日は地下室で塩漬けされた肉を食べにいきましょう」

「おお、それは良い。俺が先に食べるぞ」

「はい、どうぞ」

そう言って二匹は小屋に忍び込みました。そこには肉がたっぷり。狼はむしゃぶりつきました。狐は出入り口の確認と物音に耳を済ませました。

すると、小屋の主人が帰ってくる音が聞こえました。

「狼さん。さっさとずらかりましょう」

狼はペチャクチャと食べ続け、聞いてはいません。

(…)とうとう愛想を尽かした狐。そそくさと逃げ出しました。

______地下室にいる狼に気づいた小屋の主人。

気づいた狼が逃げようにも食いすぎて腹が膨らみ通り抜けることなどできません。

その時、狼の顔面に棍棒がクリーンヒット。鈍い音を鳴らして、狼はバタッと倒れて帰ってくる事はありませんでした。

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