【ゴーストタウン】アメリカ「ボディ」

ゴーストタウンと化した”金鉱の街“「ボディ」について綴っていきます

見果てぬ夢と栄枯盛衰

19世紀後半、未開の地であったアメリカ大陸。

「この先に何があるのか…?」

ロマンを追い求め、果てしなく続く大地を進んでいく男達の「西部開拓時代」。その中でも特に盛んだったのが“金”を探し当てて一攫千金を狙うゴールドラッシュだ!🤑

「億万長者に俺はなる!」

まさに、アメリカンドリーム!

その中で、一際栄えた街があった。これがカリフォルニア州東部シエラネバダ山脈の東峰にあった街「ボディ」だ!

黄金がザックザック!

何故栄えたのか?其れはただ単純に、「金が取れた」から。この金の鉱脈が見つかったのだ。うっひゃー🤑

「金が取れるぞ!」ボディは忽ち夢見る街として発展した!

いつの時代も「金が集まる所に人も集まる」最盛期には人口は「1万人」にも昇ったという。

  • 夢の終わり

が、20世紀に入ると、金は掘り尽くされ枯渇した。

(終わりか)

住民達の夢は覚めた。此処から急速に街は衰え、1932年には大火に見舞われ、更に加速。やがて、人々はこの地から離れ、誰もいなくなった。

  • 栄枯盛衰

「栄え有れば、衰え有り」

嘗て人々の夢を偏に背負った街は今はただ、その膨大な夢を抱え込んで、ただポツリと鎮座するだけ。

引用 https://peapix.com/bing/20119

  • 夢 再び

…だが、このゴーストタウンにも無常の美しさがある!

景観はそのままに、この地は“州立公園“に指定され、現在は観光地として親しまれている。

 

 

 

 

(冬は通行止め!)

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