
呪われたゲーム「ポケットモンスターブラック」をご存知ですか…?
初代ポケモンもう一つのバージョン
初代ポケットモンスターは赤、緑、青、ピカチュウ以外にもう一つ存在する。
それがポケットモンスター「ブラック」だ。
…ホワイトはない(あるけど)
ゲーム内容
カードリッジは真っ黒で、アメリカのフリーマーケットで出回ったという。
ゲーム内容が不気味なのだ。
最初の三匹(ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネ)の他にゴーストを選ぶことができる。このゴーストは使える技は「のろい」だけ。

(ゆうれいの様なグラフィック)
相手を殺すことが出来る
対戦でゴーストを使った場合は相手は“怖すぎて攻撃出来ません”と表示され行動出来ず、のろいを発動すると相手のポケモンは暗転して消え去る。チートである。(つまんなさそう)
ジムリーダーとの戦いで、ゴーストを使って勝利した場合はジムリーダーがいた場所に墓標が出来る。
ゴーストを使い続けて、四天王を倒し殺して殿堂入りした場合は普通にエンディングを迎える。
その後、「時は過ぎて______」と表示されて、ポケモンタワーで一人の老人が墓標を眺めているシーンが映し出される。老人は通常の半分以下で歩き、周りには墓標しかない。
「ポケモンも人も全て消えてしまった世界になってしまった」
最後の戦いは切ない
エンディング後、呪いで倒したポケモン、ジムリーダーが現れては消えるという謎演出。この時シオンタウンのBGMが超スローで流れる。
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そして、ゴーストと戦う。
主人公は“もがく”しか出来ず、ゴーストにより「のろい」を受ける______
これでゲームは終了。
発祥源
ただ、只管不気味なこの都市伝説が何時ごろ出回ったのか一切不明。
2010年以前から存在した都市伝説であろうが、ポケットモンスターブラック(ホワイト)は2010年9月18日に発売した。
事実上公式からは“否定”されたと言える。