
謎多き事件「福生市顔剥ぎ変死事件」について綴っていきます。
事件の概要
「父が目を開けたまま倒れている」と女性()から通報を受け、2015年11月12日東京都福生市のマンションで一人の男性()が死亡しているのが発見された。
遺体は「顔が剥がれ、人体模型の様であった」
- 神様は何も禁止なんかしていない
因みに男性と書いたが、性転換手術をしており元々女性。通報した同居人は女性は元々男性。
つまり、性同一性障害のカップルだったのだ。(父親と呼んでいたのは養子縁組で親子関係であったことから)
正直この時点でかなり異質な事件と言える。
- 不可解な遺体
遺体の状況は男性が仰向けでポリ袋が被っており、署員が外すと、顔面の皮膚が“刃物の様なもので剥がされていた”(うわぁ…)
原型は留めておらず、“死体損壊容疑”を視野に操作を開始。だが、誰かが侵入した様子もなく、刃物の様な凶器も見つからなかった。
確執
二人の親子は何度か“父に首を締められた”などの通報があったり、同僚に男性が「関係がうまくいっていない」と悩んでいたと話していた事から、二人の間には大きな溝があった。
この事から警察は女性に疑いの目を向けたが、死亡解剖の結果、致死量の「睡眠薬」が検出され、「自殺」と判断された。
ペット?
では、何故顔が剥がれていたのか?
これは…
飼っていたペットの仕業とされる。
二匹の犬の鼻には血液が付着しており、ポリ袋からも犬のDNAが発見された。
つまり_____
犬が飼い主を食べたのだ
(死んだ飼い主の遺体を食べる例は他にも結構ある)
こうして、「事件性」はないと判断され、捜査は終了。
…正直不可解な事件ですね💦
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