【京都】老ノ坂と酒呑童子【首塚大明神】

老ノ坂に今でも眠る鬼の首!

都を恐怖に陥れた「酒呑童子」についてのご紹介!

神隠しの犯人

一条天皇の時代に、女や若者がつぎつぎと神隠しに逢う事件があった。

陰陽師「安倍晴明」に占わせた。

「犯人は___
大江山に住む鬼です!」

直ちに「源頼光」「藤原保昌」「頼光四天王」らに討伐に命じた!(この四天王の中には成人になった“金太郎”もいた)

  • 鬼退治

鬼の首領が”酒呑童子👹“と呼ばれ、たいそうな酒好きというのを聞き、頼光は酒呑童子を唆して酒を振る舞う。勿論毒酒。どっちが鬼だ笑

酒呑童子が寝たのを見ると、襲いかかった!だが、流石は鬼!凄まじい気迫で抵抗!

が、其れも虚しく、鬼の首は落とされた。

首塚大明神

頼光ら一行は酒呑童子の首を持ち帰ろうとした時、老ノ坂の辺りで地蔵尊に「不浄な物を京に入れてはならない」という忠告を受けて、首は動かなくなったため、この地に埋めたという伝説が残る。(最後に酒呑童子は改心したとも)

これが「首塚大明神」だ!

安易な気持ちでは決して行ってはいけないが、”パワー“がある事は間違いなし。

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