【人志松本のゾッとする話】ヒカリゴケ国沢「引っ越し」

怖さレベル:★★★★(普通に怖い)

人志松本のゾッとする話、ヒカリゴケ国沢さんの「引っ越し」のご紹介。

髭面の男

国沢の知り合いで、九州から東京のマンションに引っ越してきた女性の話。

近隣住民に挨拶をすることにした女性は左隣は空室だったので、右隣に挨拶をしたら出てきたのは「髭面の無愛想」な男だった。(何か近隣トラブルにならければいいけど…)女性は懸念して、テレビの音量なども小さくしていた。

このマンションは壁が薄く、隣からはよく女性の声が聞こえていた。

ある日、突然隣の部屋から「キャーーー!」と悲鳴が聞こえた。

「隣の男が女性を刺したのでは」という最悪の事態が脳裏を過った。

すると、玄関のドアをドンドン叩く音がした。見てみると、髭面の男だった。

女性はすぐに警察を呼ぼうとしたが、台所の小窓をガラガラと髭面の男が開けた。

髭面の男は辺りを見回して、ホッとしたらしく、女性に向かって言った、

良かった。悲鳴が聞こえたから助けにきた

どうやら自分の部屋から悲鳴が聞こえていたようだ。

感想

隣の部屋は空室なので、必然的にそうなるか…😱

なんとも恐ろしい話です。

髭面の男はただのいい人でしたw

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