【人志松本のゾッとする話】_ The Visionary_なすなかにし中西「友人のウエダ君」

怖さレベル:★★★★(かなり怖い)

人志松本のゾッとする話、なすなかにし中西さんの「友人のウエダくん」のご紹介。

さっきの話

中西の同級生の友人が男6人で飲み会をしていた話。

「一人一人、知ってる怪談話をしよう」という流れになって一人一人自分の知ってる怪談話をしていった。

そして、ウエダくんの番。

ウエダくんは”怪談“に疎く、「場を白けさせない」為にその場で「創作」の怪談話をした。

「近所の駐車場で焼身自殺があった。あそこで霊が出る」というお話。これが思った以上にウケが良く、「怖い」「私あの場所知ってる」と、盛り上がった。

飲み会も終わり、ウエダくんが一人で帰っている時の事、前方から真冬なのにミニカートを履いた女性が近づいてきた。

「すいません。◯◯という駐車場に行きたいんですけど」

(えっ)その駐車場はさっき話していた場所だった。

偶々だろう、と、思ったウエダくんは女性にその場所を教えてあげた。女性は「ありがとうございます」とお礼を言って、歩いて行った。

しばらくして、女性がパッと振り返った。

「さっきの話 私のことですよね」

感想

「創作が現実になった?!」

…いや、「創作だと思っていた話が現実だった」

なんという偶然でしょう😱

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