【宇治拾遺物語】_煩悩坊主_「一生不犯の僧」

実はこんなに下品‼️

宇治拾遺物語(第1巻11話)「一生不犯僧」のご紹介!

皮つるみ(意味深)

昔、京極の源大納言雅俊という人物が女性と一生交わらない「一生不犯」の僧を選んで鐘を鳴らせて、講義をさせました。

しかし、僧は何か腑に落ちないような顔をしています。

大納言が「どうしたのだ?」と、尋ねると震え声で言いました。

「一つ気がかりな事が」

「何だ」

「その、、“かはつるみ”は不犯に入るでしょうか」

一同は大爆笑🤣

一人の侍が「いつやったのだ?!」と、聞きました。

「夕べも」

またまた大爆笑。僧は恥ずかしくなって帰っていきました。

意味と感想

この「かはつるみ」とは“一人でするアレ”です。

現代でもビックリするくらいに卑猥で滑稽なお話😂教科書には絶対に載せられない🤣

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