一体なぜ?!
「自殺の実験した男の子事件」について綴っていきます。
謎のメモ
1994年12月 埼玉県寄居町の中学二年生の男子が所属していたテニス部の部室で首を吊っているのを発見された。
遺体のすぐそこには謎のメモ(遺書?)があった。
以下内容、
「実験はじめ。よくテレビとかで「いじめ自殺」とかいっているが、これはぜんぜんちがう、実験なのだ。オレがいじめで自殺するわけがない。これは実験なのだ。
その実験のないようは「人間は死ぬとどうなるか」。 本当に死んだら、天国、地獄があるのだろうか?
オレは死ぬのはぜんぜんこわくない。そのわけは「安楽死」だから。もしこの実験が「せいこう」すれば死んだらどうなるかわからない。
失敗すれば「せいこう」するまでやるだろう。 口うるさいようだが「マスコミやケーサツ」などがいじめ苦に自殺とか新聞に書かれると困る。
だから言っておく。だからこれは自殺ではない。実験だ、実験。よーし実験かいし……実験しゅうりょう。
あとぜったいにオレのつくえの上には花のかびんを置かないでくれ。ぜったいにつくえの上に花びんを置くな!じゃあね」
…?!
実験自殺
兎角、この中学生は「いじめ自殺」だとは思われたくはなかったようだ😅
“死後の世界が気になるから自殺をする”という謎の発想と、本当に実行に移す度胸は凄いが、行き過ぎた若気の至りと言えるでしょう💦
警察はこの事件を「中学生の勝手な理由による自殺」だと断定して、捜査を打ち切った。
しかし、本当に「自殺」なのだろうか…?
リンク
リンク
リンク