【故事成語】「漁夫の利」

故事成語「漁夫の利」のご紹介!!

出典

趙且伐燕蘇代爲燕謂惠王曰、
「今者臣來過易水。
蚌正出曝。
而鷸啄其肉。
蚌合箝其喙。
鷸曰、
『今日不雨、明日不雨、即有死蚌。』
蚌亦謂鷸曰、
『今日不出、明日不出、即有死鷸。』
両者不肯相舎。
漁者得而并擒之。 今趙且伐燕。
燕趙久相支、以敝大衆。
臣恐強秦之爲漁父也。
願王熟計之也」。 惠王曰、「善」。
乃止。

戦国策 燕策

誰が得をするか、

群雄が割拠していた春秋戦国時代のお話。

戦国七雄の一つ、「燕国」が「斉」を攻めていて、国内が手薄な時に「趙」が燕を攻めようとしました。隙あらば…。

燕王は趙に「蘇代」を派遣して、攻撃を回避しようとしました。蘇代は合従策を提案した「蘇秦」の弟でその弁舌は兄譲り。

こうして、趙の国に訪れた蘇代は趙王に”ある寓話“を話しました。

「私は川で大きな貝を取ろうとしている、カワセミを見つけました。カワセミが貝を啄んだ時に、貝は殻を閉じてカワセミを挟みました。

互いに離そうとしていない時に、猟師がやってきて“両方とも”捕まえてしまいました。

私は思います。このカワセミは趙、貝は燕。

では、最も利を得るする”漁夫“は誰か…

それはお分かりでしょう」

漁夫とは何か、それは歴史に詳しい貴方なら分かる筈😱

こうして、

「両者が争っている隙をついて、最も利益を得る者」という言葉、「漁夫の利」が出来たのです!

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