【故事成語】窮鼠猫を噛む

故事寓話

「窮鼠猫を噛む」

油断をしていると痛い目に合うかもよ…?!

成り立ち

中国の前漢時代に塩や鉄の専売について書かれた書物「塩鉄論」が由来。

死不再生、窮鼠噛狸、匹夫奔万乗、舍人折弓、陳勝呉広是也。

「窮地陥ればネズミといえども狸に噛みつくでしょう。それとて、庶民も同じでしょう。嘗て陳勝・呉広が始皇帝に歯向かった様に」

原文では「狸」ですが、それが時を経て、ネズミと結び付きが強い「猫」に置き換えられたのです。

 

この古事成語から分かる事は、

「弱い者でも追い詰められると、力を出す」

チューーーーーッ‼︎

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