【日本昔話】働いたら負けかなと思っている「三年寝太郎」

今回はニートの知恵!
「三年寝太郎」について綴っていきます。

あらすじ

むかしむかし、とある村に三年間寝続けた男がいました。

(穀潰しがっ)村は干ばつで苦しんでいるのに寝てばかりで、働かない“寝太郎”に回りは怒っていました。

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寝太郎は急に起き出し、山に登っていきました。

寝太郎を巨石を動かして、川を堰き止め、その水を田畑に流し込みました!

「神の恵みじゃあ」

村の人々は歓喜の声をあげました。

寝太郎は村に帰り、また寝ました。

(あれは寝太郎がやったのか)

村の人々は密かに寝太郎を尊敬しました。

感想

「寝ていたわけではなく、村を救う事を考えていた寝太郎」

この話は、「怠惰」であったが故に手っ取り早く村を救う方法を見つけ出す事が出来たといえるお話です。

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