【書評】世界でいちばん幸せな国フィジーの世界のいちばん非常識な幸福論【超脱力系生き方】

あなたは幸福ですか?

ギクッー‼️

となった人も多いだろう。

それもそのはず。日本は先進国の中でも“幸福度”が低いのだ。

何故だろう?

こんなにも豊かなのに…

ノンノン。

物質的な豊かさと心の豊かさは、また別なの。

それを教えてくれる本が

「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」です。

今回はその中でも特に気に入った所を紹介します!

そもそもフィジーってどこやねん

そもそもフィジーってどこやねん

っていう人も多いだろう。

フィジーはオーストラリアの東 南太平洋に浮かぶ島国で総面積は四国ほど。

人口はおよそ90万人。

フィジー人の生き方

フィジー人の生き方としてこの本で紹介されている特徴

  • テキトー
  • 今を楽しめ
  • なんでもシェア
  • 人とのつながりが大事

うん、みたら分かる。

脱力系やん

また、この本の面白い点としてフィジー人が何故か関西弁。

テキトーでもいいじゃん

基本的にフィジー人はテキトーらしい。

「客よりも先に帰る店員」

「パトカーを使用で使う警察👮‍♀️🚓」

「仕事中に両耳にハイビスカスをつけて踊る警察官」

エトセトラ、エトセトラ…

うん、読んだら分かる。

超がつくほどテキトーである。高田純次も顔負けだ。

これがもし日本であればSNSで即刻で炎上だろう🤯🤯😡

これは作中に登場する言葉に要約されている。

「マニュアルなんてクソくらえ!!」

店員がテキトーであれば、勿論客もテキトーなのである。

だから、クレーマーもいない。

何故なら全員が“完璧”を求めないから❗️

そもそも日本人は完璧を求めすぎている。これが幸福度の低い原因の一つとか。

今を楽しめ

過去も未来も関係ねえ!

「今を楽しめ」

これ、

めちゃくちゃ真理だよね!

実際フィジー人は今を楽しむために健康も貯金も全く気にしないらしい。

…(^◇^;)

共有しろ

フィジー人はなんでも共有するらしい。

勿論幸せも♡

なんでも分かち合う。とてもいい事なのだが、ある面白いエピソードがある。

「泥棒が盗んだ人間に取り分をあげる」というのであるッ。

もう、こうなると、いくらキャッシュバックを貰えるかの勝負だ。

繋がりが大事

脱力系哲学

ここまで読んだ貴方は

「なんて非常識な国なんだ」と憤った人もいるかもしれない。

しかし、誰かの非常識は誰かの常識なのだ。

そしてこの脱力系生き方は或る意味哲学者のようだ。

老子という中国のありがたい人もいいました。

「足るを知る者は幸せである」_______と

あなたもたまには脱力系の生き方をしてみては?

今回紹介した本

「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界のいちばん非常識な幸福論」

面白いので、是非読んでみてください❗️

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