
今回は謎の未解決事件
「エリサ・ラム事件」について綴っていきます。
事件の概要
2013年2月19日
アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるホテル「セシル」で香港出身でカナダに住んでいたエリサ・ラム(当時21歳)が
貯水槽の中で遺体として発見された
経緯
同年1月にラムはアメリカ旅行を楽しんでいた。
旅行の間、両親への連絡は欠かさなかったが、1月31日の日は何故か連絡をしなかった。
…不審に思った両親は警察に通報。ロサンゼルスに両親は向かった。
ラムが最後に泊まったホテルを隈なく探したが、ラムの姿はなかった。
この時、監視カメラには奇妙な物が映っていた。
これが非常に不気味であり、閲覧は気を付けてほしい。
怯える様に、姿を隠してボタンを押すラムの姿。
一体なにが見えていたのだろう…?
遺体発見
ラムを捜索中、ホテルの客から「水の色がおかしい」「変な味がした」という苦情があった。
もしや…
貯水槽を調べてみると、中からラムの遺体が発見された。
一体なぜ?
この事件はラムが患っていた双極性障害(躁鬱とも)「不慮の事故による溺死」と発表された。
- 謎
しかし、何故ラムがこの場所にいたのか、どうやって鍵を開けたのか、謎は残る。
(また、蓋は閉めてあったという記録もある。事故ならば閉めることなど出来たのか…?)
その後
ラムの両親が「不正死亡」として提訴したが、2015年に棄却された。
また、ホラー映画「ダークウォーター」とこの事件が似ていると話題にされた。
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現在でもエリサ・ラムが本当に”事故“なのかは解ってはいません。
コメントお気軽に。