
未解決事件「富坂警察署襲撃事件」について綴っていきます。
事件の概要
1946年1月3日東京都文京区富坂警察署に多数の朝鮮人が押し掛けて、拘留中だった容疑者を釈放させてそのままトラックで脱走した。
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ご覧の通りかなりダイナミックである。
事件の経緯
1945年12月30日、富坂警察署は管内で発生していた連続拳銃強盗の“容疑者”として朝鮮人3人を逮捕した。
(そのうち一人が富坂警察署に拘留)
翌年、1946年1月3日に事件は起きた。
「不審な人物」を沢山乗せたトラックが富坂警察署に到着。
このトラックに乗っていた80人ほどの朝鮮人が警察署に乱入。
「ナカマ、カエセ!」
乱入した朝鮮人達は容疑者の釈放を要求。おそらく片言だっただろう。
署長は必死に静止しようとしたが、多勢に無勢。容疑者を見つけた朝鮮人達はそのまま容疑者を連れて、近くを通りかかったトラックを奪い去って逃走した。
まるで映画さながらである。
その後、
この大胆かつ、乱暴な犯行に対して警察署は全力を挙げて捜査をしたが、犯人の逮捕には至らなかった。
(第一この年は終戦直後で世の中が非常に混乱していた年でもあった😅)
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