
謎多き未解決事件「ヒンターカイフェック事件」について綴っていきます。
事件の概要
1922年ドイツのバイエルン州で起きた事件。
人里離れた農村で突如として「一家五人と使用人一人が殺害された」
事件の流れ
事件発生日(31日)から四日後(4月4日)に遺体発見。
農場主(63歳)、妻(72歳)、娘(35歳)の長女(7歳)と長男(2歳)、使用人(44歳)の六人が無残な姿で見つかった。何度も殴打され、農場主の男性は右頬が露出し、まだ7歳の孫娘は下顎が砕かれているなど非常に殺意が高かった事が窺える。
(長男と使用人以外は農屋で遺体が発見された)
- 事件発生日
事件が発生した日は目撃証言がない為、詳しくは分かってはいない。(敢えて証言しなかった…?)
「凶器はつるはし、なんらかの方法で一家を農屋に誘い出して殺害した」と推測される。
単独犯なのか、複数犯なのかは不明。
また、犯人は犯行後も農屋に留まっていた可能性もある
あれ…どこかで見たような..
- 被害者の為人
また、この事件の被害者一家は近所でもどちらかと言えば、「遠ざけられた存在」であった。
犯人は誰?
先ず、警察は犯人の動機を「物取り」だとして捜査を進めた。が、農屋の現金には手付かずであった事からその線は薄れた。
お次は「怨恨」そりゃそうだ😅
だけど、これも有力な手がかりはなかった。
(近隣住民が捜査に協力的ではなかったのもポイント)
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「閉鎖的な村で起きた殺人事件」
多くの謎を残しながら、現在も犯人は分かってはいない。この事件は「ドイツの中で最も謎多き事件」として、名を刻まれることになった。
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