
アメリカの犯罪史の中でもとりわけ謎が多い「ブラック・ダリア事件」について綴っていきます。
(一部猟奇的な表現を含みます)
ハリウッドを目指した美しき女性
被害者女性「エリザベス・ショート」はハリウッドを目指す美しい女性だった。(以下ショート)
ショートは1947年1月9日にサンディエゴへの短い旅行からロサンゼルスにある自宅に戻った。
この旅行は既婚者のロバート・M・レッド・マンリーという人物と一緒に行動していた。
(マンリー曰く、その後ショートはボストンにいる姉妹に会いに行った)
遺体の発見
1947年1月15日ロサンゼルスのレイマート・パークのコリシアム・ストリートとウェスト39番ストリートの中間にある、サウス・ノートン・アベニューの西側の空地で
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ショートの遺体が発見された
第一発見者は地元住民のベティ・バーシンガー
「何だあれは…?」
ショートの遺体を見た時の異様な光景から「マネキン」だと思った。だが、死んでいた。
死体だと気付いたバーシンガーは慌てて警察に連絡。
駆け付けた警察がこの遺体を見た時に唖然とした。
異様な遺体
ショートの遺体は腰から真っ二つに切断されており、血液は全て抜かれ、青白くなっていた
口角から耳まで切り裂かれ「グラスゴー・スマイル」の様だったという。恐ろしい😭
両手が頭の上に置かれ、両肘が直角に曲げられ、両足は広げられていた…。(なにかのポーズ?)
遺体を弄ぶ犯人の神経は異常としか言えない
死因
ショートは検死の結果遺体発見から10時間前に死亡しており、死因は顔面を殴られて裂傷による出血と、殴られたショックと断定。
強姦された疑惑もあったが、○液は残されていなかった。
(唯一の救いは、どうやら”生きたまま“切断されたわけではなさそうだ…😰)
そしてショートは「後に」ある呼び名が付いた
「ブラック・ダリア」と…
犯人は誰だ?!
さて、犯人を追おうじゃないか。
警察は150人以上を取り調べ、数多くの被疑者がいたのだが_____
有力な情報は得られず
現在でも犯人は判明していない。
この事件はアメリカでかなり有名になり、500人以上の人々が犯行を自白した
(何が目的なんだ…?)
その中には、信じられない事に…「ブラック・ダリア事件」が起きた時点で生まれていない人すらいた(アホかっ!)
今現在でも謎を多く残したまま「アメリカ犯罪史上で最も有名な未解決事件」として全米を震撼させました。
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