未解決事件「坂出タケノコ掘り女児行方不明事件」について綴っていきます。
風化はさせちゃダメ!
事件の概要
2005年4月29日、香川県坂出市五色台でタケノコ掘りのイベントに来ていた5歳の女の子、大西 有紀ちゃんが行方不明になった。
経緯
このイベントは街のレクリエーションイベントで60人ほどの参加者がいた。
集合時間前の13時40分ごろ、有紀ちゃんは「もう一本取ってくる」と言って、竹林に走って行った。
これが最後の姿になった。
14時ごろになっても帰ってこない為、他の参加者と付近を探したが見つからず、15時ごろに警察に連絡。
消えた匂い
延べ3000人を動員して、付近の池の水を抜くなど手を尽くしたが、有紀ちゃんの姿は見つからなかった。帽子、靴など遺留品の様な物も一切発見できなかった。
しかし、奇妙なことが起きた。
警察犬が竹林の中にあいた空間でピタッと足を止めてしまったのだ。
つまり、そこで匂いが途絶えてしまったのだ。
仮説
この失踪事件はその後、様々な仮説が立てられた。
鳥による連れ去り
現段階(2021年)最も可能性が高いのが、「ワシ或いは大型鳥類(猛禽類)による、連れ去り」
“その場で匂いが消えた”という事は真上からの連れ去りしか考えられない事から、この仮説が立てられた。
「ヘリコプター」で誰かが連れ去った可能性もあるが、目撃証言などもなく、そもそも60人もいる竹林の中でバレない可能性は限りなく低い。
- 可能なの？
しかし、「ワシによる連れ去りがそもそも可能なのか？」と、疑問に思うが、有紀ちゃんの当時の体重15キロを考えると、不可能ではないらしい。
誘拐説
お次は誘拐説。
- リュックの男
奇妙な目撃証言が一つある。
それが「大きなリュックを背負った男」
男は不審な様子で、山を降りて行ったのだ。
(この男の通ったルートと有紀ちゃんが歩いたであろうルートは一致する)
また、この男はイベントの参加者ではなかった。
正直怪しさMAXだが、冤罪の可能性もある。
また、🇰🇵による可能性もあるが、こちらも可能性は低い。
動物に襲われた
有紀ちゃんは「野生動物に襲われた」とする説。
しかし、匂いが消えた、遺留品が無い点は気になる。
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現在も有紀ちゃんは見つかってはいません。
何か情報がある方は香川警察まで。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/police/jinshinanzen/otazune/yukuefumei/yukuefumei1.html
