【未解決事件】杉並区防災無線電波ジャック事件

未解決事件「杉並区防災無線電波ジャック事件」について綴っていきます。

思想の違い…

1985年6月22日東京都杉森区で発生した謎の電波ジャック事件。

1985年は東京都議会議員選挙があり、杉森区議館議員だった「長谷川英憲」は”中核派“から支持を受けており、これを良しと思わない団体がいた。

革マル派だッ!

「革マル派、中核派」と言われてもピンとこない人も多いが、”左の翼“と聞けばある程度は察しがつくと思う。

この革マル派はかなりヤンチャで、ポスターを破ったり、宣伝カーを盗むというGTA紛いの事をやったりしていた😅

そして、事件は起きた…(?)

謎の電波ジャック

1985年6月22日午後9時45分ごろ、杉森区内の小中学生のスピーカーから突然、女性の声で長谷川氏を誹謗中傷する放送が流れた。

「人殺しッーーーーーー!!」

「ロクデナシーーーー!!」

「アンポンターン!!!!!」

25分間に渡っての放送❗️

あまりの大音量だった為、住民らはビックリして外に飛び出した人も多かった。
いい迷惑だッ!

犯人

警視庁はこれを「革マル派」の犯行だとして、捜査を進めたが、有力な手がかりは掴めず、結局犯人は不明。

(本当に革マル派だったのか…?)

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