
今回は奇妙な未解決事件「石川県小中学校藁人形事件」についてのご紹介。
事件の概要
2015年8月、石川県内の小中学校のプールに、
「藁人形が投げ込まれていた」
藁人形とは?
敢えて説明するまでもないとは思うが、藁人形は人の形を模した人形で、「丑の刻参り」など、誰かを「呪う」道具として使用される。
逆に、一部の地方では藁人形自体が“厄除”の道具として使われる事もある。無論此方は釘など刺さない。
11校で藁人形
金沢市で9校、白山市で1校、野々市市で1校。計11校で藁人形が発見された。
夏休み期間中に誰かが投げ入れたとみられ、学校は直ちにプールの水質検査を行なったが、特に異常はなかった。
また、藁人形と同じく釘も発見されている。
- 何が目的?
ただの愉快犯であれば、これ程手の込んだ事をやるとは思えず、怨恨などとすると、一校に集中しそうなものであるが…。
現在も犯人は分かっていない。
リンク
リンク