
今回は胸糞事件として知られる、「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件」についての紹介です。
風化はさせちゃダメ。
事件の概要
2004年2月17日三重県四日市にあるイオンモールで事件は起きた。

ハムスターの餌を買いに来たお爺さん(68歳)がジャスコ(現イオン)のATMに入った。
後から入って来た子連れの若い女性がお爺さんの肩をぶつけて女は突如お爺さんの胸倉を掴んだのだ!
👴「ごめんよ」
🙅♀️「ちょっと、どこ見て歩いてんのよ!
誰か助けて!
ドロボウ!」
なんだ?!なんだ?!
周りに居た店員や客がお爺さんを取り押さえた❗️
「早く警察に引き渡せ!」
お爺さんは警察官に取り押さえられた…力強く。
たとえ気を失い、嘔吐しても。
「流石に様子がおかしい」と気付いた警察官は救急車を呼び、病院に搬送した。
が、
お爺さんは既に回復不可能な程の損傷を負っており、翌日
お爺さんは死亡した
______
この間に、女は忽然と姿を消した。
誤認逮捕
結論から先に言うと、「お爺さんは全くの無罪」
監視カメラにもお爺さんが女から何かを盗んだ素振りは一切無く、そもそも両手が塞がっていた。
では、女の目的は何だったのか?有力なのが
「お爺さんから財布を盗むつもりだった」
が、お爺さんが抵抗した為「ドロボウ」と言って被害者ぶろうとしたのだ!
事の発端は女だが、警察の対応も酷い。
その後
遺族は何度も訴訟を起こしたが三重県は其れを認めず、2011年の訴訟でやっと無実が認められた。
事件から7年が経っていた。
“犯罪者の家族”とレッテルを貼られて事もあっただろう。
そして何よりお爺さんが居た堪れない。
加害行為を行った女の情報は無く、時効を迎えてしまった。バカヤローーー!!
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