
とある神社で主婦が忽然と消えた。
一体どこに消えたのか…?
「赤城神社主婦失踪事件」について考察をまとめていきます。
風化はさせないために…
事件の概要
1998年5月3日、千葉県白井氏に住む主婦志塚法子さんは、家族と群馬県にある赤城神社に見物に来ていたが、生憎の雨☔️
参拝に行っている夫と叔父以外を駐車場で待っていた。
「せっかくだから、私もお参りに行ってくる」
車に残った妹、義母、娘等にそう言って参道を歩いて行った…
これが…
家族が最後に見た姿であった。
姿を消した主婦
志塚法子さんは待てども、待てども愈々帰っては来なかった。
家族は警察に捜索願を出し、100人体制で捜査するも見つからなかった。
当時の服装
法子さんの失踪当時の服装はピンクの長袖のシャツに黒いスカート、それにハイビスカスのついた青いサンダルを履いていた。
それに加えて赤い傘をさすという、非常に目立つ格好だったのだ。
しかもGW中という事もあり、人通りも多かった。
そんな状況で女性が忽然と姿を消すなんてあり得るのだろうか…?
どこへ消えた?
この不可解な失踪事件は様々な考察を生んだ。
神隠し?
法子さんは「神隠し」にあったのではないか?
という説。
確かに古代からそのような伝承があり、特に神社には霊力が多く集まる。
科学では説明出来ない“何か”が居るのかもしれない。
かけ落ち説
法子さんは誰かと駆け落ちした(別の異性)したのではないか?
とする説
禁断の恋…?!
でも、これには一つ疑問があって
神社に行く事を提案したのは義母だという。(しかも、かなり急な物だった)
拉致説
拉致されたのではないか?という説。
大概の失踪事件にはこの主張がある。
しかし、今回の事件は失踪した法子さんの身なりも派手で、尚且つ周りにも人が沢山いた。
この状況で“拉致が出来るのか“、と、疑問には思う。
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結局 法子さんは見つかっておらず、2008年6月、法子さんの失踪宣告がなされる。