「足利事件」について綴っていきます。
風化はさせちゃダメ‼︎
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事件の概要
1990年5月12日
栃木県足利市内の4歳の女の子が行方不明になり、遺体として発見された事件。
経緯
- 5月12日
午後7時ごろパチンコ店内で、娘(4歳)が行方不明に。翌朝河川敷で遺体となって発見された。
犯人調査
栃木警察は捜査を始めた。目撃証言によると、犯人は「ルパン」の様だったという。
だが、何故か犯人は“目撃証言”とは別の人物をプロファイリング。そして或る男が合致した。
其れが「菅家利和」さんだ。
警察は1991年12月21日に菅家さんを逮捕した。
無罪判決
逮捕の決め手となったのが「DNA」が一致したから。
だが、当時の技術では別人でも一致する事があった。
菅家さん一家は抗議したが聞き入れられなかった。菅家さんの両親は無念の内に亡くなってしまう。
_____が、事件からおよそ20年が経った2009年2月にDNAの再鑑定を開始した。
_____
DNAは一致しなかった。
長らく、犯人だと疑われていた「菅家 利和」さんは無実が確定した。
(真犯人は2005年に公訴時効は成立してしまった。)
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