【未解決事件】_文化の違いが起こした事件_北海道神宮放火事件

未解決事件「北海道神宮放火事件」について綴っていきます。

風化はさせちゃダメ!

事件の概要

19761974年11月10日午後9時40分頃、北海道札幌市中央区にある北海道神宮の本宮が燃えた。

神体は持ち出せたものの、本殿や内拝殿などは全て全焼した。

何故?

当初は自然発火の可能性も考えられだが、11月12日に“犯行”を認める声明文が届く。

犯人は「アイヌモシリ」を名乗り、「アイヌの神々を冒涜した」として北海道神宮を燃やした事を自白した。

だが、その後の発展はなく、遺留品などもない(焼滅した?)事から犯人に辿り着くことは出来なかった。

アイヌの誇り

北海道には元々別の民族である「アイヌ民族」が住んでいた事はご存知の筈。勿論民族が違えば神様も違う。

今回はそんな「文化の違い」が起こした事件と言える。

北海道神宮は1978年に再建され現在に至る。

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